静岡市清水区に位置する巨大タンクが目印のガス基地

投稿者: | 2022年10月7日

電気やガス、水道などのインフラは、生活するうえで欠かせません。どれか一つでも使えなくなってしまうと、生活に支障をきたしてしまいます。
ここでは、生活インフラのガスに焦点を当て、静岡市清水区にあるガス基地、袖師基地について解説をしていきます。

静岡市清水区にあるガス基地「袖師基地」とは?

清水エル・エヌ・ジー株式会社では、袖師基地と呼ばれるガス基地を保有しています。この基地では、海外(パプアニューギニアやマレーシアなど)で採掘された天然ガスが船で運ばれてきます。

天然ガスは液体の状態で運ばれてきますが、その液体をLNG(エルエヌジー)とよんでいます。最初は液体だったのが、実際に利用される際には気体に変わっているのですが、そのメカニズムは、気化器とよばれる装置のチューブにLNGが通り、チューブの外側から海水をかけてあげることでLNGが気化するという仕組みです。

液体の状態で運ばれる理由は、気体の状態よりも600分の1の体積に減らすことができます。この液体の状態のまま、巨大なタンクに貯蔵しておくことができます。このガスタンクですが、東大寺の大仏もすっぽりとおさまってしまうほどの大きさであるといわれています。

まとめ

富士宮市での天然ガスの利用率は家庭用としては少なく、95%が産業用です。富士宮市の工場では、工業用として天然ガスを活用しているところもなかにはあります。
天然ガスは限りある資源です。今当たり前のように生活できているのは、地球の資源に支えられているということを認識しておきましょう。